10月30日発行の新潟日報に、裁判所から訴状が届いた際の注意点について記事を書かせていただきました。
裁判所から訴状が届いた場合にこれを放置すれば、たとえそれが事実と異なっている場合でも敗訴する可能性が高いほか、場合によっては財産の強制執行(給料や預貯金、不動産の差押え)を受ける可能性もあります。
また、十分な知識や準備がないまま訴訟に対応してしまうと、後に撤回ができなくなり、訴訟の進行が不利になる可能性もあるのです。
したがって、訴状に対する対応には十分な注意が必要です。
また、裁判所から届く書類は訴状だけではありません。
そして、裁判所から届く書類には、それぞれに法律で定められた意味があり得ますので、受け取った方はそれを理解した上で適切に対処しなければなりません。
当事務所では、必ずしも受任を前提とせずに、最終的に訴訟追行などをご依頼いただくべきかどうかも含めて、アドバイスをさせていただきます。
裁判所からの書類が届いた場合には、是非お気軽に当事務所にご相談ください。
弁護士 太 田 竜